まだ 斬れない
まだ 斬らない
それでもいつか挑んでみたい
そう思わせる輝き
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イミテーションならいくつも見てきた
偽物になんて興味はない
本物を見つけてしまったから
それは誰にも盗ませない
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目がくらむほど眩しい時がある
口惜しいと思うくらいに
けど こいつの為に命をかけても惜しくない
それは嘘じゃない
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とにかく手間がかかる
磨いても磨いても満足しやがらない
それでも 真の姿を知っているから
俺はそれを磨き続ける
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それは光
どんなに泥にまみれても
どんなに血で穢れても
例え全てが絶望の闇に飲まれようと
絶えることない導きの光
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その強さに憧れる
近づいたと思うとはね返されて
繰り返すうちに
俺も強くなれるかな?
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稀有な存在
遥かな歴史の中で生まれた
それは偶然か 必然か
時の流れの奇蹟
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それが何か俺は知らない
それにどんな価値があるのかも
ただ ここに在ること
俺には唯一の それが真実
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